製造を待ちわびている車があります

忘れられない車があります。それはダイハツの「アトレイ7」。5年ほど前、事故に遭ったことが原因で手放すことになりました。修理して使用し続けることもできましたが、何しろ子供が生まれてから中学に入学するくらいまで乗り続けていた車でしたから、とっくに寿命も迎えていました。勿論、今でもアトレイは購入することはできるのですが、アトレイ「7」は新車で購入はできません。それなら中古で、という提案もありそうですが、製造はされていない今、購入後のトラブルについては保証されないのが現状だと知り、中古車サイトをサーフィンすることもやめてしまいました。
 どれほど私がアトレイファンかは身内があきれてしまうほどで、メールのアドレスやハンドルネームにも彼(彼女?)の「atrai」が入っているほどです。15年間の生活で、誰よりも一緒に過ごした相棒を忘れるわけがありません。廃車になる前日にはわざわざその場所まで行って、乗って、ハンドルをもって、「長い間ありがとう」と挨拶をしてきたほどです。
 当時なら、まだアトレイの代わりに「スパーキー」という別名でトヨタからも出てましたが、女性受けのいいダイハツにもこだわっていたため、結局、今なお代用車となるべく車が製造されるのを待っている状態なのです。
「いつでもこい!」の待ちの状態でいる私に救いを齎す朗報はもう長い年月なく、あちこちのディーラーから車の購入を進めてくれる話だけが舞い込む虚しさを感じる日々です。